Archive for 9月, 2014

日本脳炎ワクチンの副作用

1950年代に接種が始まった日本脳炎ワクチン。このワクチンにより年間約5000人ほど
いた患者が激減したそうです。

しかし、2005年に重いADEM(急性散在性脳せき髄炎)の副作用が報告された為
日本脳炎ワクチン接種の呼びかけを積極的には行わなくなりました。

数年後、副作用があまり見られない新しいワクチンを開発したため、国は再び接種の
呼びかけを始めました。

この改良型ワクチンは、約1400万回以上も2009年から接種されてきたのです。
安全性が高いと報告された改良型ワクチンですが、実は2009年以降も副作用の疑いが
11件あったと、最近報告されました。

ワクチン接種で起こる主な副作用は、発熱やけいれんを伴うアレルギー性の脳せき髄炎で
ほとんどが完治すると言われています。

しかし、後遺症が残ったり、最悪死亡したりする場合もあります。
このように副作用が報告されましたが、数件は別の病原体による感染症の可能性も
あるとのことで、これからも対象者には積極的なワクチン接種の呼びかけを
続けていくそうです。
これから接種を考えている方にとっては、大変気になる話題ですね。